古き良き時代への想い、横浜市電が走っていた時代を回顧した曲「ノスタルジックヒーロー」
横浜市電の歌ノスタルジックヒーロー
横浜市に地下鉄が走る前の時代、1971年まで横浜市民の交通手段として愛されていた横浜市電、市電について懐かしさを感じていただける方、初めて知った方に昭和の思い出、あの懐かしい時代を思い出と交えて語っていただけると嬉しいです。
横浜市電への想いを歌に
あの時代、子供達の憧れは電車の運転手だった。そんな懐かしい子供の頃の記憶が蘇る歌です。
横浜市電の車両は今、当事は滝頭の車庫だった場所が横浜市電保存館となって展示されております。
ぜひ、懐かしい横浜市電に逢いに市電保存館を訪ねて下さい。
試聴、ダウンロードできます。
横浜市電保存館にてCDジャケットを撮影
2008年、ノスタルジックヒーローのCD発売に際して当時の保存館館長さんの承諾を頂き、ジャケット写真を撮影させていただきました。
横浜市電の走った時代への想いの映像
2008年秋より横浜市電保存館様で上映されている市電の思い出が写された動画のBGMとして「ノスタルジックヒーロー」を使用していただいております。
横浜市電の写真の物語を語り継ぎたい
昭和46年3月の横浜市電の廃止まで電車の写真を撮り続けられた一人の紳士への敬意を歌に綴りました。
横浜市民に愛され、親しまれた電車が走っていた時代への想いと電車を撮り続けた紳士の物語「ノスタルジックヒーロー」
横浜市電が走った速度のリズム
ノスタルジックヒーローの曲のテンポは横浜市電の走った横浜市内の様々な速度を意識して作りました。
軽快に麦田のトンネルを貫ける速度、野毛の坂を懸命に登る速度、桜木町の駅前で車の渋滞の影響で停まってしまう速度、葦名橋に向かって八幡橋のカーブを曲がる速度、県庁、スタジアム付近を走った速度、など様々な情景を歌に織り込んでいます。
遷ろう時代の中の横浜市電
横浜市電が走っていた時代、夕刻から夜間に平沼橋から見えた造船所の灯かりとは?
今、その造船所はドッグ(ヤードガーデン)のみが残ってランドマークタワーが建っている場所なのだそうです。
そこに横浜市電の電停があった場所
市電が走っていた時代、紅葉坂の上に音楽を聴ける場所があり、音楽を楽しんだ人たちが紅葉坂を下りて電停で帰路の電車に乗ったそうです。
市電には駅ではなく、電車に乗るために道路沿いや道路の中央にあった電停から電車に乗り降りをされたいたそうです。自動車の数が増えて交通渋滞が起きるようになると自動車と同じ道路を走行する市電が走り難くなってしまったそうです。